2025年2月13日木曜日

月と重い感情

 西洋占星術では

・太陽(恒星)

・水星〜冥王星(惑星)

・月

という準位の異なる星が存在する。

これを三分節にあてはめると

・思考=恒星

・感情=惑星、月

・肉体 =人間もしくは地球

ということになる。

 

この中で「月」は、肉体と感情の間のような部分に位置している。

惑星よりも、一段階低い。だが、肉体よりは高く精妙なエネルギー。

気、プラーナ、エーテル体を表す。

 この月を飲み込んだままの人間は、その月のエネルギーを活用しにくく、重く低い感情、囚われ、視野狭窄をうみだす。

それを外に吐き出す、表現すると、自分の力・エネルギーとして活用できるようになる。

「吐き出す」行為は一人でやって良い。別に他人に見せる必要はない。

これが心理学の感情解放系のワークにつながっていく。