2025年2月26日水曜日

占星術と全惑星意識について。「スター理論」

松村潔のいう恒星を目指す、全惑星意識の獲得というのは、わかりやすくいえば「スターになる」ということではないかと思う。スター理論。

 スターというと古臭い響きがあるかもしれないが、これはつまり「推される側」のこと。アイドル、モデル、俳優、芸能人、ユーチューバー、有名人などなどを目指す人は「恒星」を目指せば良い。

恒星は、自らが光り輝く存在。自分軸とか自灯明。

恒星を目指すために必要なことが全惑星意識の獲得。それには西洋占星術のホロスコープを下敷きにして考えていくのはとても効率がいい。

 下の引用に『地上においては、どんな分野でもいいけど、その人をエリートにしていき、国民総活時代に入ることもできますね。』とあるが、有名になりたいという人は、自分の興味ある分野にいながら、全惑星意識を獲得すればいい。存在感、空気感、オーラ、器、知性、生命力などが人から求められる、魅力てきにみられる。

 

以下参考

 インスパイアされたもの/リサ・ロイヤル講座

で、わたしは精神宇宙探索講座を何箇所かで、今後もすることになりますが、この場合、恒星マカバを作ることが目標ですが、そのための土台として、肝心な問題があり、それは、惑星意識を均等に発達させ、全惑星意識を安定させないと、恒星に向かっても、そこに、「惑星の二極化的な精神を、恒星に投影してしまい、結果として影に撃退されてしまう」ということになることです。
バイトもできない人が、大きな事業計画をぶち上げているみたいな感じになります。

で、本来、恒星、あるいは太陽意識は、自発的に光を発散するものです。ライトボディというのは、どういう意味で使われているのか、それはさまざまな形で使われていると思いますが、惑星は、太陽の光を受けているだけで、太陽に依存し、自ら光を出しません。光を出す金星もありません。光を出す火星もありません。光を出す月もありません。
真の意味でライトボディを作るには、太陽になるしかないんです。

で、土台づくりとして、全惑星意識を強化すること。そのためには、不得意な惑星がひとつでもあってはならないということ。このあたりもテーマになります。
こうなると、いきなり日常生活とか仕事とか、地上的な活動において、その人は全部ちゃんと楽しくやってるか、ということが問題になります。欠けている未発達の惑星意識は、地上生活において、その人の苦悩を作り出します。不得意な惑星が環境に投影され、常に、そこに悩まされます。

で、わたしたちのように占星術をしている人は、このぶん、有利な面があります。ホロスコープを通じて、それぞれの惑星の、それぞれの人の使い方を具体的に検証することができるからです。抽象的にでなく、ひとつずつ、この惑星、この惑星というふうに、ちゃんと開発しているかどうか、点検できますね。

惑星意識に欠けがあると、いかなることをしても、ライトボディは作られません。第四密度にもなりません。また存在を全惑星意識に(水素24の中層重心)に底上げすることは、地上においては、どんな分野でもいいけど、その人をエリートにしていき、国民総活時代に入ることもできますね。

 

20151124 肉食にするにしても 

1 絶対
6 大天使、これは恒星に対応
12 小天使 太陽系の太陽は恒星であるが、同時に内部に自己分割した惑星群を持つために、大天使の結晶がまとまっていない、半凝固状態とみなし、この12に、太陽をあてはめる。つまり恒星という基準からすると、ヒルコのような状態になってしまったということ。
24 全惑星
48 惑星
96 月、火
192 空気
384 水
768  土、とはいえ、これは木の中層重心
1536 鉱物
3072 金属
 
それで、牛とか豚とかは、哺乳動物で、これは12に食べられ、中層重心というか本体が48、そして192を食べるという、12・48・192という三層生物。この場合、この「法灯明」連鎖では、セルロースの768と、3072の金属が連動している。牛はセルロースを分解する。牛自体がひどく植物的な生き方をしている。大地に捧げられた生き物。
で、やはり食べ物に、誰でも同化してしまい、肉体の成分にはそれが多く含まれるのだから、わたしたち人間は、脳の働く哺乳動物として生きることになるでしょう。基本的に、これは法灯明の連鎖群なので、独立性はあまりない。惑星意識に生きている。羊を食べると特にそうなるような印象がある。羊は自分の意志を持たない生き物ではあるまいか。意志を持たないものは、意志を持つものに依存して、まとわりつく傾向がある。犬はこの羊の性格に時々いらだって、羊たちを崖から落として殺す。

人間の理想形態は、6・24・96で、これは恒星あるいは大天使に食べられ、全惑星意識としての24が中層重心で、96を食べている。この96は、無脊椎動物の中層重心です。無脊椎動物は、24・96・384の三層生物。
人間には二種類いて、小天使に食べられる哺乳動物としての人間と、大天使に食べられる人間がいる。小天使に食べられる人間はつながりとか絆が大切で、大天使に食べられる人間は、独立性と自発性が強い。自灯明だから。哺乳動物の牛とか豚などを食べる肉食と、菜食は、同じ系列で、両方とも、つながりと絆の世界に生きようとする。ラインとかSNSとか、ツイッターとかも、つながりですね。
前から書いているように、自灯明的な存在のコミュニケーションは、共鳴による。そして法灯明的、小天使的、哺乳動物的なつながりは、直接回線を接続する。